ケイ･エス･ケイでは、超精密加工に最適な環境を実現するため、様々な取り組みを行っています。その中のひとつが、外部集中集塵方式の導入。加工中に発生する粉塵をダクトで吸引し、社屋外に設置した集塵機に集めることで、加工環境をクリーンに保つことができます。また、温度環境の変化によって機械が影響を受け、精度を保てなくなるのを防ぐため、室内温度は加工･検査ともに22±0.3℃で通年^（*）管理されています。^（*）休業日を除く

お客様の様々な要求にお応えするために、ケイ・エス・ケイは研削盤に必要不可欠なダイヤモンド砥石を約2000枚所有しています。加工内容に応じて砥石の原料や、粒度、結合度といった様々なファクタを最適に選定することで、超硬、セラミックス、焼入鋼などの金属を高精度に研削・成形・研磨することができます。

砥石の種類：レジノイド・ビトリファイド・メタルボンド等

番手：＃140（粗）～＃800＃900（仕上げ）～＃1500＃2000（研削LAP）*ELID研削は＃8000～

砥石の厚み：0.2ｍｍ～（0.2mm以下の特殊な厚みもあり）10ｍｍ

弊社ではお客様にご満足いただける製品を提供するため、素材の受入検査にはじまり、工程間の中間検査、出荷前の最終検査に至るまで、厳正な検査を行っています。寸法測定の基準となるブロックゲージは定期的に外部機関による校正を実施しており、万能投影機や測定顕微鏡など充実の検査･測定設備により高品質な製品を納期厳守で提供致します。